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うつ=小さい子供?

うつになってから、漠然とした不安に駆られて眠れなくなったり動悸がしたりすることが増えたんだけど、客観視してみたら小さな子供みたいだなと思った。

子供の頃、誰でも一度は迷子になったり家に一人に留守になったりしたことがあると思うけど、その時の気持ちはめちゃくちゃ不安になって泣き出しそうになったりしてたなと。

子供なんだから一人で生きていけるわけがないし、本能的にそういうの察してて泣いたり不安になったりしてたんだと思う。

大人になっていけば精神的にも肉体的にも成長するからやれることは増えていくわけだし、自然とそんな気持ちも無くなっていくわけだけど、
うつはれっきとした脳の病気なので
特に何かあったわけでもないのにそういうプラスの感情を出すところがうまく機能していないので、意味もなく不安になったり動悸がする。

おれも意味もなく心細くなったりすることがめっちゃ増えた。
そんなときはテレビ見たり人と話したりすると気分転換になる。

うつになってからそういうのに頼ることが沢山増えたし、人が沢山いるとこを想像すると安心するようにもなったけど、それってうつとかうつじゃないとか関係なく人にとって大切なものなんだなと思う。

一人暮らししてて、誰とも話さない外にもあまり出ないとかいう生活してたら、きっとみんなおかしくなる。
人との関わり自体が人間にとって必要不可欠なものなんだなーと思う。

おれもいつか元気になったら一人暮らししたいし、実際過去にしてたこともあるけど
やっぱりそうなったとき人との関わりって絶対大事だと思うから
今もそうだしこれからも依存先や知り合いを沢山作って生きていこうと思う。