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思ったことを書く。

HSPの苦悩

俺の嫌いなものは
役立たずと
言われないと何も出来ない奴と
察する能力がない奴と
自分のことしか考えてねー奴だ

自分の経験談を少し話すと
おれはうつになったり心身ともにボロボロになって辛いのが何年も続いていた。
ずっと何年も具合悪くて
それですごく辛かったからよく知り合いに困ってることとか漏らしてた。
眠れないとかすぐ吐いてしまうとか

けど周りの奴は察する能力がねーから
的はずれな戯れ言抜かしてきたり理解もしてもらえなかった。
令和になってから病院行き始めて
ずっと薬飲んでて体調良くなって、精神的にも余裕出来てきたから自分の症状についてもきちんと説明が出来るようになった。

そうやってやっと理解してもらえることが増えた。
あーどいつもこいつもカスしかいねーと思ってた。

俺は子供の頃から色々察する能力がありすぎて、人の気持ちとか今こうなってるなとか色々察し過ぎてた。
優しいのもあるし。
なんとなく元気なさそうな人を街で見掛けたりしても何となくその人の元気なさを分かったり、何となく辛そうなこととか漏らしてたりする人とかは
「あー、多分この人は○○で辛いんだろうな」とか。そういうのをすごく感じてた。

でもいざ自分が元気なくなって自分で自分のこと支えられなくなったら、どいつもこいつも使えなくて何年もずーっと辛かった。
ずっと一人で頑張ってきたというかずっと一人で生きてきた。

だからHSPとか優しいとか、それは個性だとか良さだとか言われても、良いものだと思ったことがなかった。
それで得したことより損したことの方がずっとずっと多かった。

だから本当なら、他人の痛みに鈍感で自分のことしか考えてなくて頭も悪くてテキトーに生きてる底辺のカスに生まれたかった。
そしたらよっぽど生きてて楽だろうなーとよく思う。

HSPの人はみんな普通の人の何倍も苦しみながら生きてる。
良さだとか言われても、圧倒的に生きてて大変になるリスクの方が高い。
だからおれはよく思ってたけど、
HSPの人だけの国があって、鈍感な奴は鈍感な奴だけの国があって
そういう風に分けられたらいいなと思ってた。
それかHSPを治す脳の手術とかあればいいのになと思った。