夢と質

寝る度に夢を見る。
普通人って夢見たり見なかったりって感じだと思うんだ。
でもおれの場合、人生ズタボロになってから何年間も毎日夢を見る。
夢を見なかったことなんか数えるぐらいしかないんだよなぁ。
しかも夢の内容が大体悪夢か変な夢なわけで。
でも自分で原因は分かってる。

まず一番大きいのは、精神的にリラックス出来てない。これに尽きる。
嫌なことやトラウマが死ぬほどあって心がボロボロになって、地元も嫌になって
毎日色んなことを考える。
そのせいでリラックス出来てないから余計夢を見るんだ。
現に、気分転換に福島のホテル泊まったときとか福島で一人暮らししてたときとか、精神科入院してて外泊で家に帰ってきた時とか福島で車中泊してたときとか
精神的にリラックスしてたから夢も見なかったし自然と眠くなっていつの間にか寝てたな。
大前提としてリラックスしてないからだ。

他にも、うつ伏せじゃないと寝れないからうつ伏せで寝るけど、
めっちゃ太ったから腹が邪魔で寝るとき圧迫されて寝苦しいとかもある。

うつになって体力なくなって寝てばかりいて余計なこと沢山考えるようになったのもある。

睡眠は人間にとって本当に大事だから、夢ばかり見て浅い眠りばっかなことや、悪夢を見たりするのはしんどい。
だから抗うつ薬も手放せない当然。

地元を出て暮らしていたとき、変な夢を見なかった実績があるから、やはり地元出るのは自分にとって大きな要因なんだと思う。
けど、じゃあ出ようと
すぐに出れるわけでもない。
だから今はとりあえず地元にいるしかないし、抗うつ薬も当然手放せない。
リラックスして眠れてないから、楽しかった時の思い出まで変な風に夢に出てきてしまう。

今できることやるしかない。
アロマたいたりとか。